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加藤一二三ひふみん引退はなぜ?プロ棋士の引退の規定は?

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加藤一二三引退はなぜ?プロ棋士の引退の規定は?

2017年6月20日竜王戦予選で高野智史四段(23)との対局に敗れ加藤一二三九段の引退が決定しました。14歳7ヶ月でプロデビュー以来63年間の棋士生活に幕を下ろしました。

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史上最年少棋士と言われた加藤一二三九段、史上最年長棋士とも呼ばれています。

ひふみん、まだまだ元気なのにどうして引退してしまうの?そう思った人が多いみたいです。将棋連盟の引退の規定があり今回の対局に負ければ自動的に引退が決定となっていたようです。

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プロ棋士の引退の規定は?

四段に昇格しプロになれば将棋の棋士は一生プロ。段位が下がることはありません、ただ成績によってはトーナメント・プロを辞めなければいけなくなります。

これを将棋界では「引退」と言います。

棋士が所属する順位戦(名人以下のA級からC2級の5クラス)の一番下のクラスC級2組では成績下位10人に降級点がつきます。降級点が3つになるとC級2組からフリークラスに陥落します。

フリークラス棋士は10年間順位戦以外の棋戦に参加できるがその間に規定の成績を上げてC級2組に昇給しなければ引退になります。

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フリークラスとは?

フリークラスは順位戦に参加しません。順位戦以外の棋戦は対局できます。フリークラスからC級2組に10年までに規定の成績を挙げて昇級しないと強制引退、なお10年経たなくても60歳を超えれば即引退。ただし自分でフリークラス転出をすれば10年60歳は15年65歳になります。

フリークラスの種類は?

① 順位戦C2組からの降級、奨励会三段リーグ次点2回による編入、アマからの編入。

② フリークラス宣言による編入。

①は満60歳になる年度が終わるまでが期限。

②は満65歳になる年度が終わるまでが期限。

②は一度宣言した場合順位戦に復帰することはできません。

フリークラスの詳しい規定については日本将棋連盟のHPでどうぞ。

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加藤一二三九段(ひふみん)はなぜ引退が決定したの?

フリークラスになるのは60歳未満と決まっています。加藤一二三九段は現在77歳、去年度のC級2組での不成績で引退が決定していました(C級2組から降級しかつ定年を超えている状態なので引退が確定している)

本来なら3月31日付けで引退なのですがこの時点で棋戦がありましたので6月まで継続していました。しかし6月20日の竜王戦予選で負けたことでその瞬間に引退が決定したということです。

引退が決まった棋士はその年度に賛成している棋戦すべてで負けると正式に引退が決定します。長年活躍してきたひふみんの引退はニュースになりました。63年間も第1線で活躍してきた加藤一二三九段お疲れ様でした。

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