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中田功七段の弟子は佐藤天彦名人?将棋の師弟関係とは?

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中田功七段の弟子は佐藤天彦名人?将棋の師弟関係とは?

中田功七段の弟子は佐藤天彦名人です。私はにわか将棋ファンなので最近いろんなことを勉強中なのですがその中でも疑問に思ったのが将棋の師弟関係。中田功七段と佐藤天彦名人は同じ福岡県出身。

佐藤天彦名人プロフィール

1988年1月16日生まれ29歳

プロ入りは2006年10月1日18歳

福岡県福岡市出身

師匠:中田功

タイトル獲得合計は2期で第74期・75期名人。

最近人気の藤井聡太四段の師匠は杉本昌隆七段、 同じ愛知県の先生です。 出身地の関係で師弟関係は決まるのでしょうか?

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将棋の師弟関係とは?

将棋のプロ棋士になる養成機関, 奨励会に入会するには必ず四段以上の師匠が必要になります。なので全てのプロ棋士には師匠と呼ぶ棋士がいます。 これは日本将棋連盟の規定で決まっています。奨励会に入るには「棋士の推薦」が必要になります。

師匠を誰にするのか特に決まりはありませんが、同じ地元出身の棋士や通っている将棋教室などの紹介から師弟関係を結ぶことが多いようです。

奨励会を受験する時に連盟事務局から紹介されて師弟関係になるというパターンや、将棋教室を開いている師匠の所に通っていた弟子が教えるうちに上達してプロ目指せるレベルになったというパターンもあり、奨励会受験の時に名前を貸すだけと言う師匠もいて希薄な師弟関係もあるそうです。

さすがに師匠が一から将棋を教えたパターンは少ないみたいですが、現在活躍されてるプロ棋士の中で久保利明王将は淡路仁茂九段の将棋教室を訪れそこからプロ入りしています。久保利明王将は淡路九段と何千局も指したそうでかなり濃密な師弟関係を築いています。

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師匠の役割とは?

師匠の役割はざっくり言うと身元保証人・ 後見人という立場になります。 昔(昭和)は師匠の家に内弟子として入り修行することも多かったそうですが最近ではあまりないそうです。

師弟関係と言うと将棋の技術的なこと、 将棋を指す、 教えるのことなのかなと思いますが将棋界には師匠は弟子に将棋を教えなくてはいけないという考えはありません。

師匠が弟子に将棋を教えないっていうのは驚きですが、奨励会に入る6級の時点でアマ高段者相当、小学生名人の棋力が必要でもうすでに師匠が教えるというレベルではなく、本人が自分で勉強してそれを実践するレベルだからだそうです。

しかし奨励会や研修会に入った後でも師匠が

「棋士(女流棋士)になるのはあきらめなさい、 退会しなさい」と言ったら従わないといけないそうです。

奨励会や研修会の会員の時に何らかの問題を起こした場合、将棋連盟はまず師匠に話を持って行くそうです。 その時に師匠が「自分が責任をもつから今回は勘弁してくれ」と言えばその意向を尊重するそうです。この辺は身元保証人・ 後見人という立場からの意味ですね。

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中田功七段の弟子は佐藤天彦名人?

福岡将棋会館は春日市に1つあり、 福岡市中央区六本松に六本松将棋道場があります。この道場から中田功七段と佐藤天彦名人がプロ入りしています。

六本松将棋道場は古い建物ですが中田功七段の家族がされている道場で佐藤天彦名人は少年時代に通っていました。本人の話によると

少年時代に通っていた福岡の道場が師匠の実家の2階にありました。当時、師匠は東京に住んでおり、帰省された際に何度か教えていただく機会に恵まれたのです。いちばん身近にいた棋士が中田功七段でした。

要所要所で相談に乗ってくださり、いい距離感で見守ってくださいました。伸び伸びとやらせてもらえたので、本当にありがたかったです。NHK将棋講座2017年1月号より引用

中田功七段の将棋教室に通っていたのが縁で師弟関係を結ばれたようですね。

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中田功七段と佐藤天彦名人の師弟関係は?

2004年に34・35期の三段リーグで次点を取った佐藤天彦名人は当時16歳でフリークラスでプロ入りする権利を得ましたがこの権利を放棄しました(奨励会三段リーグで次点を2回とればフリークラス棋士になれプロ入りできます、しかしフリークラスになると10年以内に成績を上げないと引退する可能性がある)

中田功7弾はこの時フリークラスの制度や給料、順位戦との違いについて色々と調べられたそうです。佐藤天彦(当時三段)の両親にまず説明しどちらにするかを尋ねると中田先生にお任せしますという返事だった。

佐藤天彦本人もどちらでもいいですと答えたが、中田七段はまだ若いのでおじさん達相手にフリークラス脱出のために星勘定してるようじゃだめ、それよりは三段リーグで精鋭にもまれて力をつけた方が良い、と三段リーグに残留するようにアドバイスしています。

中田七段のアドバイスをふまえフリークラスの権利を放棄した佐藤名人はこの時かなり話題になりました。佐藤名人は後に39期(2006年)の時に自力で四段昇段しプロ入りします。

かなり濃厚な師弟関係かと思いきや、佐藤名人が2014年2順位戦B級1組に昇給した時は昇給の報告がなかったそうで、中田七段は「昇給の報告がなかった」と寂しそうだったとか?

本人から昇級の報告がいつ来るのかと楽しみに待っていたそうで・・その後健康診断でばったり本人に会い、 楽しみに待ってたのになんで連絡しないの? と言ったら佐藤名人が

「えっ?」

このえっ?がどういう意味かよくわからなかったそうなのですが一応「楽しみにしてるから次はちゃんと報告してね」とお願いしたそうです。

それから約1年後A級に昇級したときはなんと朝の5時にメールが来て、すぐに見てたよ、おめでとうと返信、その後電話がかかってきて話もしたそうです。

中田七段は弟子である佐藤天彦名人について

「びっくりしました、 でも残留するのって大変なんですよね~、もう後は見守るだけです。残留や降級などまだまだ先があるのでこれからですよね~」

と話していました。中田七段は同郷の弟子のことを常に気にかける優しいお人柄のようで師弟関係は良好のようです。

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