CRISIS(クライシス)公安機動捜査隊特捜班3話のあらすじと感想
クライシス3話のあらすじを感想を交えながら書きます。
期未公開株の贈賄疑惑のある、与党政調会長の浜尾が2人の男に殺されるところから物語が始まります。
朝、自宅から車に乗り込み移動しようとしている浜尾、周りには多くのマスコミが取り囲んでいます。
そこへフルフェイスのヘルメットをかぶったバイクが車の行く手を阻み、窓ガラスを割り車内から浜尾をひきずりだし・・両側から2人で拳銃で打ちます。
運転手も入れて犯人グループは3名。
殺害が行われた後に「平成維新軍」に与党の公式サイトをハッキングされ、TOPページに犯行声明が出されました。
第3話ではテロリストを逮捕してテロを未然に防ぐため特捜班が動き出します。犯人が使っていた拳銃は「グロッグ19」という、一般人が簡単に手に入れられるものではない。
田丸と稲見は暴力団に目をつけ情報屋から得た”マニアで銃器を買いあさっているという組長”に話を聞き出します。
拳銃は全て盗まれてしまったということ。そして盗んだのは2週間前から姿を見せない息子(護)だと思うと聞き出します。
また、共犯者は少年院で出会った人物かもしれないということが分かります。特捜班5人は組長の話で潜伏していると予想されるマンションへ。
ここまでですごい気になったことがあるんですよね~なんか西島さんの鼻が・・右側がつぶれて見えるというか?違和感あるんだけど気のせいですかね?
せっかくのシリアスなシーンも西島さんの鼻が気になって集中できない(笑)にしても小栗旬かっこいいな!
犯人宅へ突入!小栗旬のアクションシーンがカッコイイ!
稲見と田丸が部屋の近くに着くと、コンビニに行こうと出てきた護とばったり。護は部屋の中にいる仲間に「逃げろ!」と叫び少年2人は窓から逃げ出します。
マンションの外で待機していた吉永と樫井と大山が2人を追いかけるも逃げられてしまいました。
でも、今回も稲見と田丸のコンビプレイで護は確保。毎回このコンビプレイがかっこよくて楽しみです。
今回は護への説得を田丸がしている間に、稲見が隙を狙ってその場を離れ上の階へ。そこから護の背後に飛び込んできて護の気を引き、田丸が護を確保します!
上階から下の階に飛び込むシーンはほんとに小栗さんがやったのか気になりますが、痛そうに「公務員の危険手当ってどのくらいだっけ・・?」と田丸に聞くあたり刑事っぽくなくて逆に人間味を感じますね。
その後調べたところ、逃げた2人は藤崎正一、誠二という兄弟だということが分かります。
犯人の動機は?稲見の過去とは?
5年前に世間を騒がせた利益供与事件で当時の与党政調会長・黒須議員が関与した疑いがあったが、結局秘書が自殺したことでうやむやになり幕が引かれたという事件がありました。
その自殺した秘書が藤崎兄弟の父親でそのことで恨みを持つ兄弟が、復讐のために浜尾を殺害したことがわかります。
黒須もターゲットの1人と判明。黒須を守るため、黒須が孫と遊びに来ていた遊園地へ。
藤崎兄弟が黒須を見つけ迫っているその時、稲見が発見し黒須を無事守ることができました。
逃げた藤崎兄弟は特捜班5人に追い詰められ特捜班と藤崎兄弟で銃を向け合います。
前回も今回も、稲見の「俺に撃たせないでくれ」という言葉から過去に何があったのか気になります。
稲見が思い返す、森の中で人を殺すシーンと関係しているということは分かりますが、どんなことがあったのでしょうか。
稲見の格好から勝手に推測すると・・海外で傭兵かなんかしてたのかな?とおもいました。それだと”そっち側”の人間、と話してたのもなんとなく辻褄が合うような・・
犯人は互いに、衝撃の結末。
結局、藤崎兄弟は特捜班5人の前でお互いを銃で打ち、死んでしまいました。かなり衝撃のシーンですよね。。
今回この事件に関係している平成維新軍について大山が、高校生のころ、汚職事件や未解決事件を解決しようとしている、ハッカー仲間のチームがあった。
自分は怖くて抜けただのハッカーに戻ったがもしかしたらこのチームが発展したのが、平成維新軍なのかもしれないと予想するシーンがありました。
そのチームの仲間とは実際に会ったこともないそうです。最後らへんでたぶん高校生?かなと思われる少年が「坂本」で計画が失敗に終わったこと。
引き続き続けること、などを書き込んでいるシーンがありました。今後も「平成維震軍」がクライシスのキーポイントになっていくのでしょうね。
第4話は命を狙われた大学教授を守るため、暗殺のプロと戦うようですが、予告で大山を背後から襲うのは大学教授!?
どんな展開かワクワクしますが暗殺のプロとの戦いということで、より迫力のアクションシーンが期待できそうですね。
第4話でも稲見と田丸のコンビプレイがあると嬉しいです。
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