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堀江貴文のゼロを読んで感じたこと!マスコミに作られたイメージ?

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「ゼロ ーなにもない自分に小さなイチを足していく」を読んだ感想

”堀江貴文”私は正直言ってこの人間が大嫌いだった。嫌いになった理由はライブドアの一件で逮捕されたからとか、そういうのではない。

嫌いになった理由はこの人がTwitterなどで度々挙げる人間性を疑いたくなるような発言の数々であった。

例をあげればきりがないのでここでは省く。さて、そんな堀江貴文が本を出しているではないか?

なになに、タイトル名はゼロ、1番彼には合っていない数字ではなかろうか?そんな疑問がわき少し冒頭を読んで見た。

ふむふむ、逮捕されて全てを失った今つまりゼロ地点の今だからこそ、ほんとうの堀江貴文の姿を本書で晒す、面白そうだ。それがこの本を買った理由である。

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読んでみると今までのイメージが壊れる?

読んだ感想は、メディアが作り上げたイメージにはどこにも一致していない堀江貴文の姿であった。

メディアでは決して語られない彼の暗い過去、メディアはこぞって彼の光の部分を写し出し、暗い過去など写しはしない。

話題性とキャラクターを作るためならなんでも作るつもりだ。それにつられた自分のおろかではあるが、この本を読んで堀江貴文の人間性の部分についてよく知れたと思う。

彼の天才性ばかりしかメディアは取り上げないが、こういう部分にもクローズしていればあの事件は起こらなかったのではないかと思うほど、彼の人間性にはメディアとの乖離がある。

ぜひ知ってほしい。いかに彼が人間であるのか、天才なのかどうかは僕にはわからないが、泥臭さはあるのだとこの本を読めば分かるはずである。

そして彼に対するほんとうの評価ができるはず。

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堀江貴文というマスコミが作り上げた虚像

内容に軽く触れるが、書かれているのはどこで育ったか、どんな子供時代であったか、両親との関係などすごくプライベート部分についても隠さず明かしている。

こういう部分は彼のファンなら知っていることなのだろうが、彼について全く知らなかった私にとっては新鮮でした。

中でも最も印象に残ったのは堀江貴文の考え方である。私が彼のことを嫌いになった理由の1つに合理主義の冷徹な機械人間だという印象があったこと。

全てを論理で押し通すあまり周りの人間の感情に微塵の情も示さない人間だと思っていた。

だから彼が逮捕されて独房に入れられた時、弁護士が持ってきた元ライブドア社員の応援メッセージが書かれた色紙を前に号泣したという体験談は彼に対する根本のイメージを覆すほど強烈であり想定外であった。

さらに、読んでいくうちに彼は血も涙もない機械人間どころか、実は人一倍人情味のある人間なんだと感じた。

彼に対するイメージはメディアが作り出し、またそれを無批判に受け取った自分の責任である。

そうやって世界は他人がつけた色を浴びていってしまう、そんな怖さを実感した。

ぜひとも彼に対して以前の私のようなイメージを抱えている人たちに読んでほしい。この本にかかれている姿を知らずして彼を知ったとは言えない。

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