2017年12月28日(木)最後の対局となりますね~今年の締めくくり的な感じでしょうか? 第66期王座戦一次予選の4回戦です。
対戦相手は豊川孝弘七段となります。
対局日:12月28日(木)
対局予定:第66期王座戦一次予選4回戦
対戦相手:豊川孝弘七段と対局
対局場所:関西将棋会館
中継情報(未定)
解説・聞き手
解説・聞き手
王座戦とは?
全棋士と女流棋士4名で行われます。一次予選、二次予選のトーナメント戦を行い、二次予選を勝ち抜いた棋士とシード棋士の16名によって、挑戦者決定トーナメントを行い、挑戦者を決めます。例年9月から10月にかけて王座と挑戦者が五番勝負を行います。
待ち時間は5時間
第65期の王座は中村太地 、現在の第66期はまだ一次予選の4回戦を争っているところです。
一次でイロハニホヘと6組に分かれて対戦しで二次予選への挑戦者6名を決めます。
その他の組のトーナメント表は公式ページで確認してください。
2次予選のトーナメント表はこちら。シード棋士はこちらから確認できます。
豊川孝弘七段のプロフィール
1967年2月20日生まれ50歳
東京都杉並区出身
竜王戦:6組
順位戦:C級1組
豊川孝弘七段は時々解説も担当していますので観る将のかたも知っている人が多いと思いますがダジャレ、オヤジギャグ炸裂ですよね。
有名なダジャレに「両取りヘップバーン」「難解ホークス」「マンモス」など、とにかく頭頭の回転が早いしそれでダジャレばっか言うから解説聞いてても圧倒されます。
ちなみに今年の11月に本を出していますよ。題名は「豊川孝弘の将棋オヤジギャグ大全集」
豊川七段の定番と最新の”オヤジギャグ”が約130作紹介されています。藤井四段との対局(2017年1月26日棋王戦予選)についてのインタビューも収録されています。
まさに”藤井フィーバー”にちょっと乗っかった感のある出版?
しかし豊川孝弘七段は2004年にも将棋入門の書籍を出版されています。こちらは現在はAmazonでは中古しかないですが、やはりオヤジギャグは炸裂しているようですよ。
豊川七段と藤井四段の成績は?
2017年12月15日時点での今年の成績と通算成績を表にまとめました。
藤井聡太四段 | 豊川孝弘七段 | |
2017年対局数 | 53 | 18 |
2017年勝敗(結果) | 44勝9敗 | 8勝10敗 |
2017年勝率 | 0.8302 | 0.4444 |
通算対局数 | 63 | 845 |
通算勝敗(結果) | 54勝9敗 | 446勝339敗 |
通算勝率 | 0.8571 | 0.5278 |
棋士レーティング | 1772 | 1521 |
(参考:将棋DB)
藤井聡太VS豊川孝弘七段戦の結果は?
20時47分ごろ
藤井四段が優勢ですが、まだはっきりとした勝ち筋は見えていないことのことです。
109手で藤井四段の勝ちとなりました。今局の勝者は二次予選進出を懸けて村田智弘六段と対戦します。