こころ夏目漱石の感想文400字でまとめ!印象に残ったあらすじ例文!


こころ夏目漱石の感想文400字でまとめ!印象に残ったあらすじ例文!

日本の代表的な文学作品とも言える夏目漱石の「こころ」の感想文を400字で簡潔に色々な視点からまとめてみました。

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夏目漱石こころ 感想文(400字)

夏目漱石の「こころ」を初めて読んだとき、先生と私との関係に興味を持ちました。私があまりにもズカズカと先生の過去に踏み込む姿を不愉快に思ったからです。

私は最初、先生はそのことに傷つき自殺をしたのではないかと考えました。しかし、先生は非常に思慮深く過去の経験から他者を傷つけることを恐れている人物です。

自分のせいで先生が死んでしまったと思ったら私がショックを受けることはわかっていたはずです。だからこそ、先生は私を傷つけないために最後に真実を語ってくれたのではないでしょうか。

先生にとって私との時間は、死への準備段階として必要なもので、感謝と謝罪の気持ちを私の興味や好奇心を満たすという形で返して、先生は死を選んだのではと考えます。

こころが教科書に採用されることが多いのは思春期の若者にとって身近な「友情」と「恋愛」がテーマになっている事、そして「死」というものについて考察が深められる事が理由でしょう。(400字)

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夏目漱石こころ 感想文(400字)

こころは、先生、わたし、Kを通じて人間の高潔さや卑しさや存在について描かれています。かつて先生の下宿先に住むことになったkは金銭的、精神的に余裕のない状態でまさに不幸な境遇。

そんなKと先生は下宿先の娘に恋をしますが、ある日Kが自殺してしまいます。原因はKの性格を見抜いていた先生の卑怯なやり口によるもの。先生をはじめ多くの人は、Kのように正直でストイックに生きる事を良しとしています。また、そうした正直者こそが幸福になるべきだとも。

しかし、本作品を読むとそんなことは幻想なのかと感じます。欲しいものを手に入れる為なら、人を出し抜く、Kのように高潔な精神に敏感な人間は、時にずるく生きられないことで自ら死を選んでしまう脆さを持っています。

一方で先生は生き続けていますが、ずっとKの死にとらわれたまま。

人は善く生きようとしては簡単に挫折し、そして善く生きられない葛藤に苦しむ生き物なのだと痛感した物語です。(400字)

夏目漱石こころ 感想文(400字)

夏目漱石の「こころ」は、「上・中・下」の三部で構成されていて、上と中では、鎌倉で偶然出会った「先生」と先生を尊敬する「私」の交流、そして故郷に帰った「私」と、病に伏せっているその父の交流が描かれます。

物語にそこまで大きな起伏がないのでどうなることかと思いきや、中盤に先生からの手紙が届いて状況が一変。

「この手紙があなたの手に落ちる頃には、私はもうこの世にはいないでしょう。とくに死んでいるでしょう」

急展開の「下」は、なんとまるまる「先生の遺書」そのものが書かれているのだから驚きです。まるでテレビのリアリティショーみたいな斬新さで、心をヒリヒリとヤスリでこすられるような鋭さと冷たさがあります。

その遺書では、先生と友人K、そして「お嬢さん」との三角関係が描かれます。いまでこそ昼のテレビドラマなどでありがちな三角関係ですが、その当人たちのこころの動きを鋭い言葉で表現しています。(389字)

夏目漱石こころ 感想文(400字)

夏目漱石の「こころ」といえば教科書にも載るほど有名な文学作品で、日本で最も読まれている小説ともいわれています。本来、人生における人間の後悔や人の二面性を読み取ることのできる作品です。

「精神的に向上心のないものは馬鹿だ」

というのは、友情ではなく恋愛を優先しようとした先生に対し、友人Kが言い放ったせりふですが、その友人Kは自殺してしまい先生を深く悩ませます。

「精神的に向上心のないものは馬鹿だ」

というせりふは果たして『こころ』を書いている夏目漱石自身の本心から出た言葉なのか、読み終わって深く考えてしまいます。このせりふは夏目漱石自身の本心から出たものでしょうか。

いや、そのような強いせりふを書きながら、一方で先生のこころにもやさしく寄り添うような書きかたをしているようにも見えます。

「恋愛か友情か」というかんたんな選択だけでは割りきれない、人のこころの難しさを深く考えさせられます。

(391字)

夏目漱石 こころ 感想文 400字

避暑地にでかけた先で主人公は謎の老齢な男性に出会い、彼を先生と敬い何故か心惹かれて仲良くなります。私は先生と親しくなる中で、先生の内面に迫りたいと先生に過去を語ることを求めます。しかし、それが語られたのは先生の遺書によってでした。

作品の根幹をなすのは、先生が若き日に体験した恋物語りでした。「こころ」には先生とその友人K、そして二人が共に愛した下宿先のお嬢さんが登場します。

先生はKの気持ちを知った上で、Kを出し抜きお嬢さんと一緒になりますが、その結果Kは自殺します。先生は奥さんと結婚する時に親友のKを裏切った事に罪悪感を抱き続けていました。

先生は、恋愛がなければ「裏切りによる絶望」というものを感じさせずに済んだと後悔し続けていました。先生は当時から今までずっと罪悪感を感じながら生きてきました。そして、友を裏切った罪悪に耐え切れずに最後には自分も死を決意します。

(384字)

夏目漱石 こころ 感想文 400字

こころは夏目漱石の代表作としてあまりにも有名です。

主人公は大学生の「私」その「私」が鎌倉の海岸で出会ったどこか寂しげな「先生」。不思議な魅力を感じ先生に惹かれた私。少しだけ親しくなった先生から届いた手紙には、先生の哀しい過去が綴られていました。

人に裏切られた過去を持ち、人間の醜さに心底から嫌悪を抱いていたはずなのに、なぜ自分も大切な人を裏切ってしまうのか、人間はずるい生き物だ。けれども善良なこころを捨てきれず、自分のずるさに押しつぶされてしまう。

先生とお嬢さん、親友の「K」による恋の辛い結末が、今もなお先生のこころを押しつぶそうとしている。夏目漱石の作品の中ではあまり出来の良くない作品と言われることもありますが、わたしはこのうじうじした人間の哀しさが、切なくも愛おしいと感じます。最後の先生の結末がもの哀しい。(359字)

夏目漱石 こころ 感想文 400字

この小説はある大学生「私」が夏休みに海で出会ったどこか不思議な、しかしとても魅力的な「先生」に会うことから始まる。

先生は若い頃に親の遺産を巡る親戚たちの泥沼の争いに巻き込まれてすっかり人間不信に陥ります。

金に目がくらんで醜いエゴに取りつかれた親戚を心底軽蔑していた先生。

だが1人の女性を巡り、今度は自分が友人を裏切り、そして死に追い込むことになる。Kを死に追いやった出来事によって、先生は実に不幸な結婚生活を送ることとなります。

先生の時間はKの死と同時に止まってしまった。

そこからはただひたすらに懺悔の人生を送ることとなるのです。

時間の経過にも友人の死を忘れず、そして自分を許さなかった先生。

ひどい人間には違いないが、実に人間味に溢れ、自分に正直で心の優しい人だったとも言える。

「こころ」はその時々、読む年齢によって捉え方が大きく変わる小説だと思う。

読み手の人生経験によって感じ方が違ってくるように思えます。

(404字)

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こころの感想文と言えば小中学校で作文のテーマとして出されたり、自分で選んで書くことが多いですよね。400字詰めの原稿用紙なら大体3枚程度、1200文字だと思いますが400文字という文字数で簡潔にまとめて書くことを意識すると大事な要点を掴みやすくなります。

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