組体操の人間起こしは危険!トラストフォールとはどんな技?
運動会の競技のひとつである組体操。昔からある競技ですが今危険性が叫ばれ中止してほしいという保護者が多い一方で無くならないのも事実。組体操といえばタワーやピラミッドという印象ですが人間おこしという技をご存知ですか?この技もかなり危険で事故が起きています。
この記事では「人間起こし」トラストフォールについて調べてみました。
「人間起こし」トラストフォールとはどんな技?
「人間起こし」トラストフォールという技があります。この技は児童をもう1人の児童の方の上に乗せてから数名の自動で支え、起き上がったり背中から倒れたりという技になります。動画を見たら一発で理解できますのでご覧になってみてください。
動画を見ていただければ分かると思うのですがかなり危険な技ですよね。「おぉ~っ」という声が聞こえていますがこれ一歩間違えたらすごい事故になりますよね。 実際にこの技を運動会で見た保護者の方は教育委員会に通報もしたそうです。(*注:この動画を観た方ではありません)
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よしのよしろう組体操
この方は YouTube で組体操のやり方練習風景などの動画を多数アップされています。
関連記事:組体操やめろの声多数!危険性が高いのに9段ピラミッドなぜ必要?
人間起こしを推進してるのも吉野義郎という巨大ピラミッドに固執してる先生ですね。
後遺症が残るケガのリスクがある競技は公教育でやる必要はないですね
「よしのよしろう・組体操・人間起こし解説動画 – YouTube」https://t.co/6zH9DrWkpB
— 正直・公正な保守派 (@hosyu_ha) 2018年10月14日
運動会組体操動画が流れてくる。
ピラミッドやタワーに代わり、「トラストフォール」「人間起こし」と呼ばれるアクロバティックな技。
上段の子が後ろに倒れたり起き上がったり操り人形のよう。見応えはあるが、一歩間違えば重大事故だ。
保護者は感動するだけでなく、安全第一の視点でみてほしい。— yasuko matsuoka (@yasuko_matsuoka) 2018年5月26日
兵庫県教委の種目別事故統計(2017年度)では、補助倒立、サボテン、タワー、ピラミッドの順になっている。タワー、ピラミッド、人間起こしを禁止し、補助倒立など組体操の基礎を丁寧に指導すればいいのではないか。大阪市はすでにピラミッドとタワーを禁止している。https://t.co/Bii7sw5aVS pic.twitter.com/087jjvwxvL
— Yutaka Nishiyama (@ma85003) 2018年12月9日
子供の学校ではもうすぐ運動会がある。今年も騎馬戦、組体操をやるようだ。去年の組体操には危険と思われる「人間起こし」が入っていた。ピラミッドやタワーはやめたけれど、「なぜ」やめたのかを考えないままなくしたのだろう。該当学年になった時にこのままなら、運動会の練習には参加させられない。
— ノワロー (@noiraud818) 2018年5月10日
大阪市が肩車などの技についても検討することについて。
「とてもいい問題提起で、肩車や人間起こしという、段数は低くても危険な技がある。段数だけに縛られずに、どれが安全か考えていくべきだと」#組体操 pic.twitter.com/QFLAkOHuOA— yasuko matsuoka (@yasuko_matsuoka) 2016年2月12日
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