海水浴でクラゲに刺された時の対策は?クラゲの種類と症状や予防方法


海のレジャー対策!クラゲに刺されたときの症状や対策、予防について

 

夏のレジャーと言って真っ先に思いつくのは海水浴ですね!水着とまではいかなくても波打ち際を裸足で歩いて水に触れるのも楽しいですよね。

 

しかし、海はプールと違ってたくさんの生物がいます。その中で一番最初に思いつくのがクラゲではないでしょうか?

 

刺されて痛い思いをした人も多いと思います。私子供の頃に経験があります。

 

その時は重症化することはなかったのですが、クラゲは様々な種類があり、危険なものもあります。
クラゲに刺された時の症状や対策をお伝えしたいと思います。

 

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クラゲの種類について

大きく分けて2種類、刺すクラゲと刺さないクラゲがあります。

 

<刺すクラゲ>

ミズクラゲ・アカクラゲ・カツオノエボシ・ハブクラゲ・アンドンクラゲなど

 

<刺さないクラゲ>

フウセンクラゲ・カブトクラゲ・オビクラゲ・ウリクラゲなど

 

今回は刺すクラゲに焦点をあてて詳しくお話していきます。

 

クラゲはどこで刺すの?

 

クラゲの傘の下、足に見える部分には触手と呼ばれる場所があります。数は種類によって様々で1本のものもありますし数百本あるものもあります。

 

触手の中に刺胞と呼ばれる袋が数十億個あり、毒を出す針が多数しまわれていてエサを取ったり攻撃したりするときに針が出てきます。

 

この針で人間を刺し、刺した際に毒が我々の体内に入ることで症状が出てくるのです。

 
では日本でよく見かける6種類のクラゲについて、実際にどのような症状になるのかを見て行きましょう。

 

日本近海でよく見かけるクラゲの種類と刺されたときの症状

 

1:ミズクラゲ

 

日本の海で一番よく見かける白色半透明のクラゲで毒性は弱めです。
刺されるとぶつぶつが出てきますが痛みを感じることは少なく、かゆみが中心になります。

 

2:エチゼンクラゲ

 

2m以上の大きさのクラゲで時折大量発生して漁業被害をもたらします。
毒性は弱めでミズクラゲ同様、刺されるとかゆみが出ます。

 

3:アンドンクラゲ

 

透明な傘と20cm程の長さの触手を持ち、電気クラゲとも呼ばれています。お盆の後から大量発生してくるのはこの種類です。

 

刺されるとピリピリとした強い痛みが出ます。

 

4:アカクラゲ

 

名前の通り赤いクラゲで刺されると非常に強い痛みが出ます。やけどの時のようなひりひりとしたものです。

 

刺された箇所はみみず腫れを起こします。

 

重症化することがあり、その場合は呼吸困難に至るので危険なクラゲです。

 

またこのクラゲには死んだ後も毒が残るという特徴があります。

 

乾燥した死骸の成分が空気中に舞い上がり、それを吸い込むとくしゃみが止まらなくなることがあります。

 

5:ハブクラゲ

 

アンドンクラゲと同じ種類ですがアンドンクラゲより大きく、触手の長さは1.5mほどです。

 

透明なため見つけにくい上刺されると激痛が走り、水泡になったりミミズ腫れを起こします。

 

稀にショック状態になったり死亡する場合もある危険なクラゲであり、特に乳幼児には注意が必要です。

 

現在日本では沖縄でのみ生息が確認されているため沖縄の海に行く場合には注意して下さい。

 

6:カツオノエボシ

 

厳密にはクラゲとは別の種類の生き物ですが、生態と刺されたときの症状がクラゲに似ています。

 

青い餃子の形のような浮き袋を持っていて、触手は10mほどとかなり長いです。

 

刺されると全身に電気が走ったような衝撃が襲い、痛みが続きます。

 

三日ほど熱が出て寝込んだり、刺されたときのショックで死亡する例もあります。

 

また砂浜などに打ち上げられた状態でも刺されますので見かけた場合はすぐに避難しましょう。

 

クラゲに刺されたときの対処法

 

1:決して患部を擦らず、すぐに陸にあがりましょう。陸で刺された場合はその場所から離れます。

 

2:もし触手が刺さったままの場合は手袋などをしてピンセットなどで抜きましょう。素手で触ると刺されることがありますので気をつけてください。

 

手袋がない場合はタオルやビニールを利用すればよいかと思います。

 

3:海水でよく洗浄しましょう。真水は毒素が体内に回ってしまうことがあるため絶対に使わないで下さい。

 

ここまではどのクラゲでも共通ですが、ここから先は種類によって対処法が少し異なります。

 

ミズクラゲ、エチゼンクラゲの場合は症状が軽いため市販の軟膏(抗ヒスタミン剤配合のもの)を塗って患部を冷やすようにしておきます。

 

その後、必ず病院を受診しておけば問題ないでしょう。
アンドンクラゲ、ハブクラゲの場合はお酢での消毒が効果があります。ただし、カツオノエボシにはお酢は逆効果になります。

 

クラゲに刺された直後に患部を見てどのクラゲに刺されたのかを見極めることは難しいので、お酢を使用するのは刺されたクラゲの種類が特定できる時だけと考えたほうがよいでしょう。

 

注意*上記の情報はあくまで参考です。自分で判断できない場合は病院を受診したほうが早いです。さっさと病院に行ってくださいね。

 

痛みがあれば患部を冷やし、速やかに皮膚科を受診して下さい。

 

もちろん、全身に症状が出ている場合は救急車の手配が必要です。臨機応変に対応しましょう。

クラゲに刺されないための予防方法は?

 

いろいろと書いてきましたが最後に刺されないための対策についてお話したいと思います。
一番確実なのは肌を出さないようにすることです。

 

全身を覆うタイプのウエットスーツが良いのですが、海水浴でウェットスーツを着るのは抵抗がありますよね。

 

そんな場合は長袖のラッシュガード、Tシャツなどでも効果がありますので試してみてください。

 

次に、日焼け止めやワセリンを塗ることです。効果は高いわけではありませんが、一番手軽にできる予防法と言えるでしょう。

 

また、クラゲ防止のローションも市販されていますので組み合わせればより安全です。

あともう一つ、エチゼンクラゲやカツオノエボシが増えるお盆明け以降には海水浴に行かないというのも一つの選択肢です。

 

私は一度刺されて以降、お盆前に行くようにしています。

 

せっかく楽しみで来ている海水浴、残念な思い出にしないためにぜひ万全の対策をして下さいね。

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