母になる5話のネタバレと感想!広は戻る?
4話で行方をくらました広は無事見つかりました、先輩のナウから一緒にいると連絡があった、木野は2人のところに向かうと言う。
結衣は唯一無二の母親になると宣言したものの心配でしょうがない。陽一は教授の西原とともに久々に教え子と飲みに行っていた。
表面上は楽しく飲んでいたが、かつての教え子たちには陰口をたたかれていて・・なんか陽一もやるせない(悲)
本当の母親はかけがえのない存在。
結衣は心配でメールしようとするが、うざがられるかも?と思いなかなかできない。広はナウ先輩と一緒にずっとネットカフェにいるという。事前に待ち合わせていた事も木野から聞いて居場所もわかり2人は安心する。
もしかして門倉麻子のところに・・?という不安があったのでやきもきしていた、前は広が戻ってきたという嬉しさであまり感じなかったけど、もし門倉麻子に会ったりしたら許せない!
木野は門倉麻子にも広がいなくなったことを知らせていた。木野も広が門倉麻子に会いにいったのかもと考えたのだ。
ナウ先輩は自分の母親を捜していた。グーグルマップにうつりこんだ母親の姿をネットカフェで捜していて・・そのときに結衣は莉紗子に”ツーオク”のメイクをしてもらい広に写メする。
”ツーオク”はヘビメタバンド!?そしてナウ先輩と広は木野と共に母親を見つけマップに映っていたアパートまで行くことに・・
ナウ先輩は次第に面会にも来てくれない母親のことを「最低な母親」だとわかっていました、広が「本当の母親」が現れて悩んでいるのに何かできないか?と考えてのことらしい。
そんなナウ先輩に広は自分のお金で服を買ってあげます。2人の友情は美しいですね。ただ会えるかどうかはわからなかったけど、花まで買ってマップにあった駐車場に行く。
奇跡は起きなかった、つーことで。といい帰ろうとする3人の前に”母親”が男と現れる。ちゃんと居場所は届けてもらわないと困るんだけど、と冷静に話しかけるナウに、差し出そうとしたケーキを振り落とす。
それでも母親かよ!と投げかける広に「勝手に母親像押し付けないでよ!」
車でケーキと花を轢いて立ち去ります。ナウは涙をこらえて広に必死に話します。
「この先結婚したりしていくらでも家族は作れる、でも産んでくれた親はたった1人なんだ、たとえどんな母親でも」
このあと号泣します・・悲しい。涙なくしては見れませんが広はナウ先輩の言葉をどう受けとめたのでしょうか?
そのあと3人はゲーセンにより遊んでいましたが広は今までの結衣とのやり取りを思いだし、ラインに返信します。
結衣は返信がきて大喜びする。そして広は・・
「俺、あの家に帰ります」そう言って3人での写真を送ってきました。
広は結衣たちの家に帰るけど・・
その夜おそくに広は結衣たちの家に帰ってきました。
買った花束を結衣にあげます。うれしそうな結衣の顔を見てナウ先輩は寂しそうな表情。泣けますね・・
3人で食卓を囲んで広がおきくなったら一緒に釣りに行くのが夢だったんだと語る陽一。結衣は一緒に暮らそうと思ったのは自分のためなの、あなたじゃないとダメなの、と本心を言います。
結衣は陽一に琴音ちゃんからもらったという婚姻届を見せます。
ようやく3人で穏やかに暮らせるかと思いきや・・
門倉麻子が柏原オートで働く?
門倉麻子はひょんなことから琴音と出会い一緒に飲んでカラオケしたり意気投合。
琴音は里恵のマンションで「さなえさんに柏原オートで働いてもらうつもりだったけどダメになっちゃった、あの人天涯孤独だっていうしいい人だしどうですか?」と里恵にたずねる。
里恵はいいんじゃない?柏原オートで働いてもらいましょうよ。麻子は里恵のマンションに来ていた。
門倉麻子は里恵に身の上を聞いていた、もう両親もなくなっていると話す麻子に里恵は孫がいて広っていうの、と写真を見せる。
その写真を見て驚きしゃっくりをする麻子。”柏原”という名前を聞いたときから、あれ?とは感じてたみたいだけどね。
木野が麻子に広がいなくなったと連絡したせいで
「広がうまくいってないの?」と逆に木野に聞いていた。
もう2度と会わないと言っていた麻子だったが、広が本当の両親とうまくいってないのでは?と感じ里恵に・・
「私をぜび柏原オートで雇って下さい!」と言う。乗り込んでくるつもりですね。
刑に服していた原因は?6話の予想。
琴音ちゃんはさなえさんに「あのしゃっくり女、なにしたか聞いてる?」なにをしたか聞いた琴音は慌てて柏原オートに向かいます。
ちょうど門倉麻子が結衣たちに「こちらで雇ってもらいます」と言っている最中でした。結衣はなにいってんのよ!
琴音は「その人、人殺し!」
6話の予告映像から少し展開を予想しますと・・
6話で陽一と結衣は門倉麻子が刑務所にいたことを知り驚きます。ところが広を暴力から守るために男を・・というのが真相。
木野は最初、麻子が広のほんとうの母親だと思っていたが、広の持っていた手紙を読んで麻子に面会に行きます、だがまだ驚きの事実があり・・
母になる5話を観た感想。
ようやく門倉麻子が刑に服していた訳がわかりすっきりしました。途中で琴音ちゃんが「あの人経理の経験があるんでしょ?」と言ったので、もしや横領?と思ったら・・
まさかの「人殺し」でした。なんてヘビーな!
でもそんなヘビーな内容にもかかわらず、木野は広が麻子のほんとうの子供だと認識していたり、そうじゃないとわかってからも、警察にも届けないって・・
おかしくない?
母になる・・テーマはしっかりしてるのに、設定がいろいろと甘いというかおかしいよね?
だって木野さん、児童福祉司だよね?ほんとの親子じゃないとわかったら、普通警察にとどけるでしょ?
木野にもなにか言い分があるんでしょうか?次第に明かされていくっぽいですが・・
そもそも麻子の「傷ついた子がそこにいたから」とかいう理由で、迷子の子供を勝手に育てていわけないし、普通に犯罪だよね?
広は小学校に通っていたのか?戸籍は?病院はどうしてたの?そのへんきっちり描かないとシリアスなテーマなのに設定がおかしすぎて、今いち共感できない。ただでさえ棒演技に興ざめなのに・・
あと結衣たちも大騒ぎにしたくない、という理由で麻子を訴えなかったけどきちんとするべきだと思う。
結局、どこでかぎつけたのか「ジャーナリスト」が広に接近してきたしね。
う~ん、麻子は一体どういうつもりで育てたのか?「母になりたいけどなれなかった」から広を育てたのか?なんか闇が深そう。
ストーリーが進むうちにきっちり謎がわかればいいけど、うやむやなままで終わるのだけは嫌ですね~
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