インフルエンザや高血圧予防にキノコ!冷水で効果3倍作り置きレシピ!


きのこの生産量消費量一位は長野県、長野県といえば男性の平均寿命が全国に女性の平均寿命は全国1位の長寿県です。長野県のスーパーツルヤには驚くほどたくさんキノコが売られています。きのこ売り場が物凄いことに!

白い舞茸をはじめ18種類のきのこが並ぶスーパー、買い物客は毎日のようにキノコを料理して食べるそうですよ。

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平均寿命は全国1位の長寿県の長寿の秘密はキノコ!

きのこをよく食べることが健康長寿の理由の一つのようですね。長野県の人はどういう風にキノコを食べているかというと、毎日食べられるように作り置き料理をしているとのこと。

きのこのピクルス

エリンギエノキタケブナシメジを酢に漬けたピクルスはそのままでも食べれるし鶏肉と一緒に炒めても良いです。

きのこのドライカレー

ひき肉と細かく刻んだしいたけえのきぶなしめじを炒めたドライカレー、パンにのせてチーズをのせて食べてもおいしいです。

エノキタケを漬けた浅漬け

えのきを茹でて一緒に混ぜています

えのきたけとカレー粉の和え物

きのこ料理を作り置きして健康長寿のために毎日食べている長野県民、ではキノコにはどのような健康効果があるのでしょうか?

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キノコの健康効果とは?

きのこを研究して30年鹿児島県第一工業大学自然環境工学科教授の吉本博昭先生に詳しい話を伺いました。

きのこには様々な健康効果があって風邪を予防する、免疫力アップ・高血圧予防・年齢を重ねる時、必要になってくる健康効果がたくさんあります。

免疫力アップ・高血圧予防・疲労回復効果には、どのキノコが効果があるのでしょうか?

免疫力アップには舞茸が効果的!

寒くなると体の免疫力が落ちて体内にウイルスが入ってきて風邪インフルエンザになることがありますよね。

冬は健康的な生活を送るために免疫力をアップすることが必要なのです。

きのこに含まれるαグルカンに免疫細胞の働きを活性化する作用があり、免疫力をアップすることができます。

キノコの種類によるαグルカンの差

椎茸・舞茸・えのき茸・ぶなしめじ・マッシュルーム・きくらげ

免疫力アップに効果的なキノコは舞茸です。 舞茸にαグルカンが多く含まれておりインフルエンザの予防にも効果があることが分かっています。

舞茸とごぼうを食べ合わせると免疫力がより高まります。ごぼうにはイヌリンという成分があり、イヌリンは舞茸のαグルカンと一緒に摂取することによって免疫細胞の働きをより活性化させる性質があります。

舞茸とごぼうの作り置きレシピ簡単きんぴら

このレシピを教えてくれるのは木田マリ先生(日本きのこ学会の評議員でもある料理研究家)

舞茸とごぼうの簡単きんぴら

600mlの保存容器に入る量を作っていきます。

材料:舞茸2パック(200g)ごぼう一本(150g)醤油大さじ2みりん大さじ2

  1. 皮ごと切ったごぼうを水にさらしてアク抜きをします
  2. 舞茸を 包丁で切るのではなくて手で裂きます
  3. あく抜きしたごぼうを中火で2分ほど炒めます
  4. ここに前だけを加えて30秒ほど炒めます
  5. 水大さじ2を加え蒸し焼きにします
  6. 醤油大さじ2みりん大さじ2水大さじ2杯を加えます
  7. 汁気がなくなるまで炒めると完成です

容器に入れて冷蔵庫で保存すれば5日ほどは美味しくいただけます。

舞茸とごぼうの簡単きんぴらはこのまま食べても美味しいのですがパスタと合わせて和風パスタにしても美味しいです。バターを加えて炒めると甘辛のきんぴらと味が合い意外な美味しさ。

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高血圧予防にはしいたけのグアニル酸が効果的!

冬は運動不足で血液がドロドロになりやすいので冬場は要注意ですね。きのこを食べることできのこに含まれるグアニル酸という成分が血管内の血液の塊を分解してくれるので血液がサラサラになり血圧を下げることができるのです。

グアニル酸は冷水で3倍に!

椎茸・舞茸・えのき茸・ぶなしめじ・マッシュルーム・きくらげ・・とこの中でグアニル酸が最も多いのは椎茸です。

しいたけは他のきのこ類と比べてもグアニル酸がダントツに多く含まれています。しいたけには生の椎茸と干し椎茸がありますが、グアニル酸が多いのは干し椎茸の方が多いです。

干し椎茸を水で戻す時は冷水で戻すと良いそうです。

グアニル酸は10℃~50℃だと分解されて減少してしまう、お湯で戻すとグアニル酸が減ってしまうので水温5℃以下の例水で戻すと一番多く残ると言われています。お湯で戻すより冷水で戻す方が3倍も多くなるとのことです。

干し椎茸と生姜を一緒に食べると高血圧予防に効果的。

結果の中にジンゲロールが入ると血管を広げるので血管内の圧力が下がり血圧が下がるということになります。 しいたけの血液サラサラ効果とジンゲロールの血管を下げる効果が合わさることで血圧の上昇を抑える効果があるということになります。

しいたけと生姜のアヒージョ

材料:干し椎茸10枚生姜30gアンチョビ6枚オリーブオイル大さじ8赤唐辛子2本にんにくひとかけ

  1. 氷水で戻した干し椎茸の軸部分を切り落とします
  2. 4等分に切ります
  3. (食感を生かすために大きめに切りましょう)
  4. しいたけを薄切りにして、さらに半分に切ります
  5. にんにくをみじん切りにします
  6. フライパンにオリーブオイルを入れ温めニンニクを加え弱火で加熱
  7. 赤唐辛子とアンチョビを入れます
  8. 椎茸と生姜を加えます
  9. 弱火で7分加熱

しいたけは強火にかけると固くなってしまうので強火でじっくり加熱するのがポイントです。そうすると柔らかい食感になります。

容器に入れて保存すれば5日ほどは美味しくいただけます。

パンのトッピングとして食べても美味しいですが、焼き飯の具材にしても美味しいです。焼き飯にする場合はしいたけに味がしっかり付いているので調味料は使わなくても良いです。

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疲労回復効果にはエノキタケのビタミンB1!

寒い時期というのは体が疲れやすいですよね。疲れた体を回復させるのに糖分を取る人が多いですが当分だけでは体のエネルギーにはなりにくいのです、糖分を効率よくエネルギーに変えるためにはきのこに含まれているビタミンB1が必要です。ビタミンB1は糖分のエネルギー変換を助ける働きがあり疲労回復に効果があります。

椎茸・舞茸・エノキタケ・ぶなしめじ・マッシュルーム・きくらげ・・とこの中でビタミンB1が多いきのこはエノキタケです。

えのき茸のビタミンB1の含有量は他のキノコに比べると一番多いです。ご飯などの炭水化物と一緒にえのきだけを摂取すると疲労回復に効果があります。

エノキタケをはじめとするキノコ類は保存方法によってビタミンB1の量が変わってきます。

きのこの栄養成分をより多く得られる保存方法は?

冷凍保存が一番良いとのことです。

冷凍することで中の水分が膨張して細胞壁が壊れて中の栄養成分が外に出てきます。なので買ってきてすぐに料理するよりも1回冷凍庫で凍らせてから調理する方が良いということになります。

エノキタケとニンニクを一緒に摂取すると疲労回復に効果があります。にんにくにはビタミン B 6が多く含まれておりビタミン B 6はエノキタケのビタミン B 1の働きを助ける働きがあります。  ビタミンB1の働きを助ける働きがあり、ビタミン B1と一緒にとることによってきエネルギーを多く作ることができます。

エノキタケとニンニク の特製ダレ

エノキタケ一株200g長ネギ50gすりおろしにんにく50g砂糖小さじ1ごま油大さじ1エノキタケとニンニク

  1. エノキタケを細かく切ります
  2. エノキタケを耐熱ボウルに入れてラップをかけて電子レンジで600Wで2分間加熱
  3. 砂糖小さじ1、醤油大さじ3杯、長ネギのみじん切り、すりおろしニンニクを入れます。
  4. ごま油を熱く熱してボールの上からかけます

容器に入れて保存すれば5日ほどは美味しくいただけます。

この特製ダレは豆腐の上にかけたり,蒸し鶏にかけたり,餃子にかけたり,など様々な料理に合います。お餅にかけて絡めもちとして食べてもおいしいです。焼き餅よりも電子レンジで温めたお持ちの方がよく合います。

キノコ料理のおすすめの書籍

木田マリ=料理研究家フードコーディネーター日本大学・女子栄養大学卒

番組中でレシピを紹介してくれる木田マリ先生の著書になります。きのこの冷凍保存方法をはじめ白きくらげとタピオカのココナッツミルクなどちょっとおしゃれなレシピもあります。調味料代わりに使えるキノコ味噌などきのこ料理115というだけあってレシピが豊富に掲載されています。

 

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