ソレダメ12月12日肝臓と太ももの関係?むくみ疲れやすさ解消?
ソレダメ12月12日は夜18時55分から放送です。そばと肝臓の知られざる関係性とは?栄養抜群の野菜の切り方、そばの新常識などを教えてくれます。
年末年始は要注意?!肝臓の新常識
寝起きが悪いの解消法

寝起きが悪い疲れやすい足がむくむ、これらの症状は肝臓が原因かもしれないです。 無理なダイエットや糖質の摂りすぎも肝機能障害につながります。
肝臓は脳に必要なブドウ糖を貯蔵し24時間体制で脳に供給しています。肝機能が低下するとブドウ糖の貯蔵が減り朝すっきり目覚められないことがあります。
解消方法は朝食にチーズをスライス1枚食べると良い。
疲労原因物質の一つアンモニアを解毒するのが肝臓の仕事ですが、 チーズに含まれるオルニチンという成分を吸収すると肝臓の解毒作用を高めることができます。

ちなみにしじみでも良いのですが毎朝しじみを取るのは大変なのでチーズが苦手でなければ毎朝一枚食べるだけで良いので手軽に出来ますね。
朝にオルニチンをとると肝臓はその日1日の食事で摂ったエネルギーを吸収することができます。
[quads id=1]足のむくみ解消
手足のむくみは肝臓が原因のことがあります。手足のむくみの原因は血管の外側に溜まった水分ですが、肝臓で作られるアルブミンがむくみの原因の水分を血管に取り込んでくれます。

しかし肝臓が疲れているとアルブミンが作れず水分量を調整できず血管の外に出てしまいむくんでしまいます。
足のむくみ予防に良い食材は鶏胸肉です。解消方法は毎日鶏胸肉を50g食べること。
鶏胸肉に含まれるタンパク質がアルブミンを作ります。鶏胸肉はタンパク質の含有量が肉の中でもNo.1です。 鶏胸肉を3食に分けて摂ることをお勧めします。
[quads id=1]疲れやすさを解消
疲れにはブロッコリーをレンジでチンしましょう!
だるい疲れやすい、何もやる気が起きない、もしかしたらそれも肝臓に原因があるかもしれません。
身体全体にエネルギーを送っている肝臓ですが肝機能が低下すると身体全体のエネルギー不足になります。エネルギーになるはずの栄養素が中性脂肪となり肝臓に溜まってしまうという悪循環にもなります。疲労やダイエットで中性脂肪が溜まる。
肝臓の中性脂肪を減らす冬野菜、ブロッコリー。ブロッコリーのビタミンCがLカルニチンを作り脂肪燃焼させる働きがあります。
ブロッコリーは大根より白菜よりキャベツよりもビタミンCが豊富です。ブロッコリーは茹でるよりもレンジでチンする方がビタミン C が流れ出ないのでおすすめです。
太ももを鍛えると弱った肝臓を助ける
太ももは肝臓と同じような働きをしてくれます。
- 肝臓を補う筋肉の働き
- ブドウ糖を蓄える
- アミノ酸の分解
- 血糖の調整
- アンモニアの代謝
- 脂肪燃焼の働き
など

肝臓の補助をする筋肉、中でも太ももは筋肉量が多く鍛えるのが効果的とのこと。太ももを鍛えるには階段を下りることから始めると良いとのことです。
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