4月29日(祝)公開映画「帝一の國」あらすじ
菅田将暉主演、古屋兎丸原作「帝一の國」時代は昭和初期、名門・海帝高校を舞台に生徒会長の座を狙って繰り広げられる派閥闘争の物語。
主人公 赤場帝一は官僚や政治家を多く生み出した超名門校・海帝高校に入学、もちろん生徒会長の座を狙っている。
生徒会長選はまさに政界のような派閥作りもありライバルをいかにして出し抜こうかと死闘を繰り広げるさまが見もの。
海帝高校で生徒会長を務めたものには「将来の内閣入りが確約されている」のでみな必死なのだ。帝一の父、赤場譲介は通産省の官僚。赤場譲介はその昔会長選挙で敗れており
「海帝高校で一番になれ」と思いをこめて帝一という名前をつけたほどで海帝高校の生徒会長の座に固執している。
帝一自身も将来総理大臣となって日本を世界一の国にするという夢と野望を持っている。
入学しまず最初にクラスのルーム長になり、そこからどうしたら生徒会長選に勝てるのか考える。
現生徒会長は次期生徒会長を指名できるため1学年上の生徒会長にこれからなるであろう人物につくことが重要だと気づく。
高校生でテーマは選挙、目的のためには手段は選ばないかなり過激なこと(買収したり)もやったり、漫画では心の声?があるんですが
これがけっこうエグいというかゲスすぎてすごいです。ポスターで靴なめてるけどそんな感じ(_´Д`)
時代が昭和なので若干古臭いなあと感じる設定(帝一が切腹しようとしたり・・)もあり、とにかくたかが高校の生徒会長選でよくここまですったもんだいろいろやるなあと感心するぐらいです。
実際の政界の派閥争いよりも激しいんじゃない?と思います。
漫画の絵はきれいですが独特でこれも好き嫌いありそうですが、内容も好き嫌い分かれると思いますね。
映画化決まる前から読んだことがあり個人的には好きですがこの漫画が映画ではどういう風に描かれるのか?菅田将暉がどういう風に赤場帝一を演じるのかすごく楽しみですね~
映画の宣伝で菅田将暉さんのふんどし姿が話題になってますが、漫画では超個性的キャラがたくさんでてきます。それぞれの配役を確認してみます。
「帝一の國」超個性的キャラの配役と主人公との関係は?
(漫画は電子書籍でも読めます)
赤場帝一 菅田将暉
「総理大臣になって自分の国を作る」という夢のため海帝高校で生徒会長の座を狙う。
赤場譲介 吉田剛太郎
かつて生徒会長選で敗れその屈辱を晴らすのを帝一にかけている。通産省の官僚
東郷菊馬 野村周平
菊間は帝一と同学年で卑劣な性格。帝一の父同士の因縁などもありライバル視している。
白鳥美美子 永野芽郁
美美子は帝一の幼馴染で花園高校というお嬢様学校に通っています。帝一とつきあっていますがその辺も見どころのひとつですね
大鷹弾 竹内涼真
帝一と同学年、明るい実直な性格でこの漫画にでてくる高校生のなかでは唯一ドロドロしてないんですが帝一の幼馴染美美子をめぐりちょっとしたドラマがあったりとキーマンになる人物。
榊原光明 志尊淳
帝一の親友、発明が趣味で色々な機械を作り帝一を助ける
氷室ローランド 間宮祥太朗
帝一の先輩で帝一は当初氷室ローランド次期生徒会長になると考え尻尾をふって近づいた。
森園億人 千葉雄大
帝一の先輩で冷静で穏やかな性格、氷室ローランドと生徒会長の座を争います。
堂山圭吾 木村了
帝一が1年生のときの生徒会長、舞台版「帝一の國」で主人公の帝一役をつとめた木村了が今度は堂山会長役をつとめる。
漫画は舞台化もされてるし、海帝高校のコスプレの衣装もあるくらいの人気。
漫画が原作で映画化されたらどうかな?ていうのもあるけどこれはキャスティングはいいのであとは中身ですね~漫画の世界観をどう実写化するか独特なだけにむつかしそう・・
コメント