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ゆるキャラのガジロウのプロフィールが怖すぎ?生みの親は?

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ゆるキャラのガジロウのプロフィールが怖すぎ?生みの親は?

今回は一人(?)のゆるキャラにスポットを当ててみようと思います。ゆるキャラをいろいろと見ている中で出会った「ガジロウ」です。

なお、グロテスクな画像が苦手な人はリンク先の閲覧に気をつけてくださいね。

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ゆるキャラのガジロウとは?

ゆるキャラグランプリにエントリーしたときのプロフィールは公式サイトによるとこのようになっています。

所属:兵庫県神崎郡福崎町

ガジロウは民俗学の父、柳田國男の著書である「故郷七十年」で登場する「河童(ガタロ)」の弟役として誕生しました。

川で待ち伏せていて、遊びに来た子供たちの尻子玉を抜いてふぬけにしてしまう愉快なヤツです。

ゆるキャラグランプリ公式サイトガジロウのプロフィールより引用

まずこのプロフィールに書いてあることを理解するのが難しい…!柳田國男は民俗学の父と呼ばれ、生前より名前が広く知られていました。

しかし昭和37年になくなっているため、なじみがあるのは恐らく60代以上の方でしょう。

それより若い方は歴史の教科書で習った記憶と代表作の「遠野物語」を知っている程度の方がほとんどだと思います。

ではなぜガジロウは柳田國男の著書を基にしたプロフィールになったのでしょうか?

柳田國男の出身地は兵庫県神崎郡福崎町です。

そして神戸新聞からの要請を受けて福崎町での暮らしを含め、自伝をを口述筆記で綴ったものが「故郷七十年」なのです。

ガジロウは漢字で書くと「河次郎」と書きます。

先ほど引用したプロフィールの中にある「ガタロ」は正確には「河太郎」と書きます。

この二匹は福崎町を流れる辻川に住んでいて、近づいてきた子供を川へ引きずり込み、尻子玉を抜いていました。

尻子玉というのは架空の臓器で肛門の奥にあり、魂の塊とも言われています。カッパの大好物で、これを抜かれると溺死してしまうのです。

水死体の肛門が緩んで開いているところからついた伝承だといわれていますが定かではありません。ふぬけは漢字で書くと「腑抜け」となり、つまり内臓が抜かれていることをさします。

これも肛門が緩んで開いているため内臓が抜かれていると伝わり、腑抜けという言葉が生まれたのではないかと言われています。

話が反れましたが、その後ガタロは柳田國男を駒ケ岩という辻川にある岩の縁で待ち続けて頭の皿が干からび、動けなくなりました。

ガジロウは水の中で待っていたため今でも元気です。

そのためガジロウのみがキャラクターとして存在することとなり、プロフィールに「遊びに来た子供たちの尻子玉を抜いてふぬけにしてしまう愉快なヤツ」と書かれているのです。

でもこのプロフィールはつまり、遊びに来た子を引きずり込んで溺死させますと言っているようなもので…愉快ではないですね。

もしかすると川遊びは命の危険があるので注意しましょうという教えを説く意味があるのかもしれません。なんにせよちょっと怖いプロフィールですよね・・

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ゆるキャラ・ガジロウの生みの親は?

ガジロウがゆるキャラになったいきさつを探ってみようと思います。

福崎町には辻川山公園という公園があります。

ここには柳田國男の生家があり、そこへ向かうための道を挟んで大きい池が二つがあるのですが、この池の美化に町長が頭を悩ませていたそうです。

池が綺麗にならないならば、濁ったままでできることはないかと考え、柳田國男にちなんでカッパの像を池に作ることを思いつきました。

実際にガジロウをデザインした生みの親は福崎町地域振興課に勤めていた小川知男さんで役職は課長補佐だそうです。

当時ゆるキャラブームで様々なゆるキャラがいたこともあり、その中で目立つためにはどうすればいいかと考えた結果、気持ち悪いキャラを作ればいいのでは、と思い至ったそうです。

また池へのゴミ投棄を防ぐため、ナマハゲの要素も取り入れ、怖いキャラクターを目指しました。2015年に着ぐるみを製作した際は特撮の怪人を担当した経験のある造形士に製作を依頼したそうです。それであんなにリアルに気持ち悪いんですね・・

結果は大成功。大人でも怖いゆるキャラとして注目を浴び、辻川山公園の休日の人出は1000人を超える日も出てくるようになりました。これがガジロウの誕生した理由になります。

2016年度のゆるキャラグランプリでは1421体中の871位!2017年もエントリー中です。

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